日本最初のキリシタン大名

日本最初のキリシタン大名

大村家第18代領主「大村純忠」は、1562年横瀬浦を開港して南蛮貿易を始め、後に長崎港を開港し今日の異国情緒あふれる長崎の端緒をつくりました。1563年に日本最初のキリシタン大名となり1582年には「天正遣欧少年使節」をローマに派遣したことで有名です。

  • 天正遣欧少年使節

    天正遣欧少年使節MAP

    「天正遣欧少年使節」と呼ばれる日本初の公式ヨーロッパ訪問団で、正使として伊東マンショ、千々石ミゲル、副使として原マルチノ、中浦ジュリアン、の4人の少年が選ばれました。彼らは、ポルトガル、スペイン、そしてローマを訪れ、400年前のヨーロッパに日本という国を知らしめました。

  • 天正遣欧少年使節航海図

    天正遣欧少年使節航海図

    天正遣欧少年使節のローマまでの航海図

  • 大村純忠史跡公園

    大村純忠史跡公園MAP

    大村純忠終焉の居館跡を中心とした歴史公園、泉水の庭園跡が残され、キリシタンや南蛮貿易とかかわった大村純忠について知ることができます。